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予防歯科は、健康な歯を守るためにとても大切なことです。
当院では、歯科衛生士がしっかりと予防指導をいたします。
どんな些細なことでもお気軽にお尋ねください。
毎日行っているブラッシング方法を正しくするだけで、口臭や歯周病の予防にも効果的です。
私たちは、健康を守り維持するために通っていただく診療所づくりを心がけています。悪くなってからの治療ではなく、悪くしないためのケアをお勧めしています。気持ちのいいケアを担当の歯科衛生士が提供します。
月に一度美容院に行く感覚でお越し下さい。
予防は難しくありません!
年を取って歯がなくなるのは、自然な老化ではなく病気が原因です。お口の病気は、虫歯と歯周病です。この二つの病気によって95%の歯が失われています。
ご自分の 「かかりやすさ」 を知って、それを改善することにより、そのほとんどが簡単に予防できるのです。
歯が痛くなってから、歯肉が腫れてから治療を受けるのでは、最終的に歯を失う確立が高くなることがわかっています。
当医院では、予防を重視した歯科医療をおこなっています。
新しいむし歯ができないように、歯周病を進行させないように患者さんといっしょに努力をします。
何よりも、健康を守るために受診されることをおすすめします。
むし歯、歯周病を予防するには、ホームケア(家庭での歯磨き)、プロフェッショナルケア(歯科医院での歯磨き)、メインテナンス(定期的な健診とクリーニング)の全てが重要です。
定期的な予防処置を受けることにより歯を守ることができます。日本の平均では、中高年では、10年間で5本の歯を失っています。しかし、私たちの診療室で定期的な予防処置を受けている方々は、10年間で平均0.5本の歯を失うだけであり、高い効果を上げています。
私たちは患者さんの生涯にわたって、むし歯や歯周病を予防することを考えています。
(その他、かみ合わせ、歯並び、歯の磨耗など様々なことに注意しています)
歯科で定期管理を勧めるのは、歯の病気が慢性のバイオフィルム感染症だからなのです。
バイオフィルムとは、多様な細菌が高密度に集まって、お互いに影響しあい、支え合って生活している細菌の巨大な集団です。バイオフィルムのなかでは、抗菌剤やからだの免疫の働きが及びません。バイオフィルムを破壊し、除去するには、器械的に掻き取り、こすり取る必要がありす。
むし歯のかかりやすさ、抵抗力などを調べ、各個人のリスクを知ることにより予防に役立てます。
だ液には食べ物を洗い流し、むし歯菌を弱らせるなどの働きがあります.。
だ液の量が多いほど、その効果は高まります。
だ液はむし歯菌のつくる酸を中和する力を持っています。その力が強ければむし歯菌がたくさんいてもむし歯になりにくくなります。
むし歯菌の数が多いほどそれだけむし歯になりやすくその進行も早くなります。
むし歯菌を除菌しフッ化物などの薬をだ液に薄められることなく、安全で確実に歯面や歯間に薬を塗布する方法です。
この方法はかなりの予防効果が期待でき、一般的にこの効果は4~6ヶ月持続されると言われています。
ラグビー・スキー・スノボ・その他スポーツ時に歯を安全に守り、身体能力も高める効果のあるスポーツ用マウスガードをお作り致します。(スポーツがードは個人の口にきちっと合っている物を入れることが大切です。)
マウスガードは顎口腔領域におけるスポーツ外傷の予防に有効であると認められています。
価格:6,000円(税別)
H25年2月15日つまようじ法ブラッシング考案者の、岡山大学名誉教授 渡邊達夫先生直接の指導による訪問実習を受けました。
「つまようじ法」とは、つまようじのように歯ブラシの毛先を歯と歯の間に出し入れすることにより、歯間部の歯肉のマッサージと歯垢除去をおこなうブラシング法です。つまようじ法を行うことにより、歯周病の予防・治療や歯の喪失に効果があることが表示されています。
動揺歯(歯のぐらつき)の改善、口臭の改善、マッサージ効果、歯ブラシ1本で歯周病を改善等とても良いブラシング法なので当院では積極的に取り入れています。