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歯周内科学とは、これまでとまったく異なった新しい考え方で、お薬で歯周病を治してしまう治療の総称です。
歯周病治療といえば昔から歯磨き指導と歯石を除去したりする歯の周囲のお掃除が一般的に行われている基本的な治療です、しかしこの基本治療をしても、なかなか歯肉の炎症が取れず、歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられます。
ところが、簡単に薬で治す方法がみっかったのです。
原因である菌を特定し、薬でその菌を退治する事ができるようになったのです。
この治療法は21世紀に入ってから行われている方法で最新式の治療方法で顕微鏡を使った歯周内科治療です。
この治療方法には4つの大きなポイントがあります。
特に①は、非常に大きなポイントです。位相差顕微鏡でお口の中の菌を確認しなくてはなりません。
歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいは非常にきれいなのか。位相差顕微鏡で確認しないと、お薬の選択ができないのです。
歯周病が気になる方にはおすすめの治療法です。
外科処置の嫌いな方、早く効果を出したい方には特に良い治療法です。
▲位相差顕微鏡