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矯正歯科

床矯正(しょうきょうせい)

床矯正

簡単に言えば 歯を抜かずにあごを広げることにより歯を並べる矯正法です。
あごを広げるといっても顔が大きくなるわけではありません。歯を支えている骨(歯槽骨)を歯が正しく生える位置に変化させることにより歯並びを治す方法です。 
床矯正装置は入れ歯に類似した装置で、床(しょう)を利用して歯を側方、前方、後方に移動すること、舌などの口腔機能を抑制、改善することの二つの異なった矯正治療をおこなうことを目的としています。
床矯正装置は自分自身で簡単に装着、取り外しが出来るので、食事や運動をする時や、学校では装着しづらい時等は取り外しますが、1日12~14時間は装着しておく必要があります。
床矯正はなるべく早いうちから治療を始めることが重要
5歳以上であればなるべく早い治療が望ましい。子供の歯並びや口元の状態が「おかしい」と感じられたときが治療の始めです。
あご は一般的に、女の子が14歳、男の子は17歳まで成長しています。このあごの成長が止まるまでに不正咬合(こうごう)を解消し、口元の形態・機能を正常に整えることが重要になります。
詳しくお知りになりたい方には「床矯正ハンドブック」を差し上げます。
(床矯正研究会 会員)

床矯正の治療費について

治療開始時に  30,000円(初回のみ)(税別)
装置一つに付き 60,000円(上下の場合は120,000円)(税別)
大体の場合は片顎(上顎又は下顎)で1~2装置ですむ場合が多いですが、歯並びが複雑な時はもう少し必要になります。

  • 上顎の床矯正装置
    ▲上顎の床矯正装置
  • 上・下の装置を装着
    ▲上・下の装置を装着
  • 下顎の床矯正装置
    ▲下顎の床矯正装置

ブラケットを使わない矯正装見えない矯正装置クリア アライナーEssix

透明な樹脂を使った矯正装置(Essix)

1歯~2・3歯の歯の移動に適した装置です。

◎治療費:症例により30,000円~250,000円(片顎)(税別)

  • 内側に生えた歯を外側に出す装置の例
    内側に生えた歯を外側に出す装置の例
  • 正中離開を閉じる装置の例
    正中離開を閉じる装置の例
06-6681-0418診療時間